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花の描き方 例1
@ 花を描く際に、葉や花に隠れる茎の曲線をいかにきちんとつなげておくかが重要です。
見えない部分の線のつながりをきちんと意識して描いていきましょう。
A 葉の表と裏は曲面で構成されているので、向きによって表と裏が所どころ見えたり見えなかったり、複雑です。
表と裏がどのようにしてつながっているのか意識して描いていきましょう。
B ピンク色の丸い部分である花弁のから花びらは出ています。花の一番下である花弁にきっちりと茎をつなげて、そこからどのようにして花びらが出ているのか注意しながら、全体としては球形を描きます。球形ではない花をどのようにして構成して、全体としては球形に見せるかが腕の見せ所です。
こういう花の部分は細かいので、写真から絵を起こすときにいい加減になりやすいです。いい加減な部分は必ず見抜かれますので、きっちりとスケッチしておきましょう。対象を色々とスケッチして自分の中に取り込むことが重要です。
C 背景部分は、このようにぼけて淡い感じで処理するか、それとも無地に近いものにすると近景の花々が際立ちます。意図して面白さを出すために背景部分もきっちり描いても良いですが、通常は絵がうるさくなります。
D 背景にあたる花はいろどりとして、どの程度入れるのか、程度を考えて入れましょう。場合によっては欲しい色合いの花を入れても良いです。
E 本来はない場所に、花や茎を入れるというのもアリです。今回の場合は、茎の持つ曲線の面白さが対象にあまりないので、あえて右に出て左に戻る茎を入れてみました。寂しい場所に葉も入れてみました。
本来はない場所に花や茎を入れる場合に、重要なのは、他の角度や大きさで、対象物のスケッチをたくさん行っておくことです。さまざまなパーツ集から引っぱってきましょう。
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