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水の描き方 例1
@ 蓮の茎や葉が水面を境に鏡面関係で対称となっています。この水面から出ている部分と写りこんでいる部分(黄色線)は、水面に並んでいることを意識してください。これが水面の平面上にないと違和感を生じます。
A 写りこんでいる蓮の葉や茎は、水面上の実物よりも少し色が白っぽく、ぼけています。ぼかし筆を使ってぼかしてやってください。所々水面の波を入れてやるとリアリティが増します。画面中央のDの上辺りがそんな感じです。
B 浅い水ですので、底にある構造物が水を通して透けて見えています。これを意図的に描くことにより、水の透明感や深さを描くことができます。Bの構造物が葉の反射体にかかる場所は、葉の緑色を構造物の褐色と混ざった色合いにするとリアリティが増します。Bのすぐ右上がそんな感じです。
C 背景を描きこむか飛ばすかは描き手の好みです。この画像の場合は全体がグレーですので、あえて背景を暗い目に描くと、アクセントがつくかも知れません。蓮を中心に際立たせるためには、背景部分はぼかし気味にする方が良いです。
D 水面に浮いた小さな葉っぱやごみをわざと配置すると水面の平面の存在感を際立たせることができます。アクセントとして入れすぎない程度に入れておくと、味がでるでしょう。
E 全体の色合いが灰色と緑色ですので、この蓮の花のピンク色はアクセントとして必要です。実際の景色とはことなり、ピンク色をアクセントして入れたい場所に、咲いていない花も入れてやるといいでしょう。当然あるべき葉と茎は描いてやってください。
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