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絵の構図を練る 例1
今回はひとつの対象物を描くときに、見る角度や背景によってどのように印象が異なるのかを解説します。見せ方の違いによる印象の違いを楽しんでください。
自分で絵を描く際は絵の構図を練るにじっくり時間を掛けてください。
最もベタな構図
面白さはまったくない
右側を少し空けて、空間の広がりを少し出してみた。
手前に花などを入れて、より遠近感を出すとちょっといいかも。
対象である銅像は右とほぼ同じであるけど、背景の違いを見るために撮影。
さてどちらが良いでしょうか?
こちらは奥の広がりと遠近感
けどあまり面白くない。
こちらは背景に温室の金属感ガラス感を持ってきた。
ヌードであれば異質感の組み合わせが面白いかも。
銅像であれば、銅像の色合いをわざとグレーにして背景に溶け込まして、何体か描くと面白いかもしれない。
逆に銅像と背景が溶け込みすぎて、遠方から見る展覧会の場合には、作品の印象がぼやけるかも知れない。
志と探究心っていう感じの構図 左と同じような構図やけど、表情が隠れている分、見る人に色々感じさせるかも。
ほんの少しの違い比較用
左側の方がより銅像に近いけど、右側とどちらの方がええように感じるかな?好み??
 
これもベタな構図。
いたってつまらない。
少し見上げる構図なので、その分は少しマシ
これもあまり面白くない構図やけど、左よりはマシ。
空間的な流れをつくるのなら、雲の種類を変えてみるとか。
筋状の秋の空みたいなものを左下から右上にかけて流すとか。
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