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パースについて
絵を描く対象物が存在する以上、この遠近法をマスターすることは絵が上手くなるために必要不可欠です。パースのおかしい絵を描かないことが絵の線画描画の基本になります。
意図的にパースを崩して描くことは、自分らしい絵を描くために必要な要素のひとつですが、基本となる遠近法を知った上で崩しているのと、知らずに崩れた絵を描いているのでは、見たときの落ち着きが全く異なります。
ここでは狭義の建物を含む風景画的な遠近法の他に、この線はこのように結びつくや、この面とこの面はくっついているなど、実例の写真に補助線を入れながら解説します。
実際に絵を描く際にも、下絵に補助線を入れながら、考察すると違和感のない絵を描くことができるようになります。

平行に存在するものを結ぶ線を描くと、この画像のように1点で平行に存在するものすべての線が交わります。地面と同じ面に存在する歩道や道路は水平線上にある消失点にすべての線が交わります。
高さのあるものは水平線上でも高さがあるので、高さ分上にずれた消失点に消えます。
写真の場合は撮影することによって、簡単に消失点を意識することなく、最も自然なものを転写しますが、絵画で描画する際には、必ず消失点を意識して描かないととても不自然なものとなる可能性があります。
描画技術が向上すると感覚的に不自然ではないものを描けるようになりますが、チェックとしてこの消失点と補助線を使ったパースチェックを行うことがあります。
基本中の基本ですね。
パース例1
パース例2
パース例3
     
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